ホエイプロテイン

 

プロテインと言っても今や種類が多過ぎて、一体全体何を買えば良いのか?迷うところです。
実際のところ、タンパク質を摂取して胃や小腸でアミノ酸まで分解されれば、何から摂ろうが結局は同じなので、どれも大して変わりません。
変わるのは、タンパク質自体の量と同時に摂取するものの違いです。

糖尿病の方やダイエット目的の方が注意すべきは飽和脂肪酸の量です。

 

すべての飽和脂肪酸は避けるべき?米国糖尿病学会 Diabetes Forecast 2017年7月号

スウェーデンが食事ガイドラインを変更し糖質制限を推奨! ← 嘘こけ、ばか(笑)

 

という具合に、WHOを始め各国の食事ガイドラインでは、糖尿病のあるなしに関わらず飽和脂肪酸摂取は総摂取カロリーの10%未満を推奨しています。
g換算すると、おおよそ1日20g未満ということになります。

そこで、糖尿病の方やダイエット目的の方、あるいは1日のプロテイン摂取量が多い方は、この飽和脂肪酸量に注意する必要があります。

 

ホエイプロテイン・アイソレート(WPI)

そもそもホエイプロテインというのは、牛乳から抽出したプロテインのことです。
牛乳を温めると表面に薄い膜ができますが、その膜がホエイです。

で、そこからタンパク質を精製・分離してホエイプロテインを製造します。
この精製法の違いによって飽和脂肪酸量も変わって来ます。

精製法には大まか2種類あって、ホエイを濃縮するWPC(ホエイプロテインコンセントレート)と、ホエイを分離するWPI((ホエイプロテインアイソレート)があります。
当然のことながら、濃縮するWPCよりも分離するWPIの方がタンパク質含有量も多くなり、乳糖、カルシウム、脂肪酸もほぼ分離されてしまいます。
(WPCのタンパク質含有率は約80%、WPIは約90%)

価格的にはWPIの方が高くなりますが、純粋にタンパク質だけを摂りたいという方にはお勧めです。

 

  • nichie ホエイプロテイン WPIは、
    3kgでこの価格なのでかなり安いです。
    100gあたり、タンパク質 89g/脂質 1.5gですから、
    1回30g摂取してタンパク質約27g、
    飽和脂肪酸も0.5g以下で優秀です。
    余計な味付けもないプロ仕様です。

 

 

 

その他のお勧めプロテイン

 

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